奥歯の症例3 抜歯と同時にインプラント埋入 (抜歯即時埋入)

症例

Case

インプラントを埋入する前の状態。根が割れてしまっているため抜歯となります。
ただし、炎症は少ないため、抜歯と同時にインプラント埋入をおこなう抜歯即時埋入が可能となります。

抜歯即時埋入では、インプラントを埋入するためのドリリングが安定しないためあらかじめ作製したサージカルガイドを用います。

抜歯する前にある程度、インプラントをいれるための穴を削っておきます。

抜歯後、抜いた穴にインプラントを埋入します。

インプラントキャップをし抜いた穴とインプラントの隙間を人工骨で補填します。

インプラント埋入から3ヶ月後の状態です。デジタルスキャンによる型取りをしていきます。

最終的な歯が入った状態。抜歯即時埋入の場合、抜いた周りの骨が維持されるため、天然の自分の歯のような仕上がりになります。

右下第1大臼歯（6）インプラント抜歯即時埋入

約3ヶ月

544,500円（税込）

下歯槽神経の損傷、オトガイ下動脈の損傷、術後の感染

術後の痛みと腫れと内出血が出る可能性があります。